丸加高原・野鳥バンディング見学会

　この催しは終了しました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
詳しいリポートは会報「えこあっぷ！」11号を御覧ください。これまでのデータも掲載しています。

【日時】　2006年５月14日　午前９時　滝川市総合福祉センター前集合（バス送迎）
　　　　　もしくは同日午前9時30分、滝川市丸加高原伝習館前駐車場集合
　　　　　正午終了予定 。

【参加費】　おとな500円（保険料、資料代として）
　　　　　　小・中学生無料　小学生は保護者同伴のこと
　　　　　　参加記念に「丸加高原ハンディ図鑑」を進呈します。

【主催】　たきかわ環境フォーラム

【定員】　20人（定員を超えた場合はお断りすることがあります。ご了承ください）

【服装】　ハイキングに適した服装でお越しください。防寒具、雨具、双眼鏡、筆記用具などをご用意ください。

【お申し込み・お問い合わせ】
　　　　　たきかわ環境フォーラム事務局（電話／ファクス0125-24-2447、越後弘方）

鳥類標識調査（バンディング）とは？

　環境省より調査を委託された標識調査員（バンダー）が、野鳥の通り道にカスミ網を掛け、（１）かかった鳥の種類、（２）成鳥か幼鳥か、（３）全長、（４）翼長、（５）尾長、（６）体重などを測定し、脚輪を付けて放す作業のことです。
　この調査により、この森に子育てにやってくる野鳥の種類や数、渡りのルート、同じ鳥が毎年ここにやって来るかなどが分かります。
　過去３回の調査では、オオルリ、コルリ、アカハラ、センダイムシクイ、アカゲラ、アオジ、キビタキ、クロツグミなどが捕獲、放鳥されていて２年連続でかかったオオルリもいます。