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滝川市内の３つの市民団体「たきかわ環境フォーラム」「日本野鳥の会滝川支部」「森の輪」は、自然写真家の寺沢孝毅氏を講師に招いてのスライド講演会「天売島・海鳥・海からのメッセージ」を下記要領で開催します。
「海鳥の楽園」と呼ばれ、国内のみならず世界中から愛鳥家たちがバードウオッチングに訪れる天売島。しかし、かつて8000羽がこの島に集まってきていたオロロン鳥（ウミガラス）が、今年はついに繁殖つがいゼロに終わるなど、押し寄せる環境破壊の波から決して無縁ではいられません。早くから天売島の海鳥保護の必要性を訴え続けてきた地元在住の写真家が、美しい映像作品とともに、天売島のいま、そして未来を語ります。
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講師略歴
1960年、士別市生まれ。天売小教諭を退職し天売島に住み続けながら自然写真家として独立。1992年には道青少年科学文化振興賞を受賞した。1999年には天売島海鳥情報センター「海の宇宙館」を設立・オープンし、環境保護に取り組んでいる。 |
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