エコカフェ2011（第4回）

画家と自然～「道産子追憶之巻」の風景から

終了しました。

【日時】2011年7月30日（土曜）午後１時半～
【会場】滝川市森のかがく活動センター（滝川市空知町2-6-31）
【講師】河野敏昭さん（たきかわ環境フォーラム）
【入場料】無料（いれたての「季節のブレンドコーヒー」＝100円を用意しています。マイカップをご持参下さい）
【お申し込み】不要
【お問い合わせ】電話／ファクス　0125-24-2447（越後）
【主催】たきかわ環境フォーラム
【共催】岩橋ふるさと北辰振興会

【内容紹介】
江部乙村が生んだ日本画の巨匠、岩橋英遠（1903-99年）。画家を志して上京する20歳のころまで、彼はこの美しい丘陵地で畑の土にまみれる毎日を送っていました。代表作「道産子追憶之巻」（1978-82年、北海道立近代美術館蔵）は、そんな彼がいつも故郷の風景に創作のよりどころを求めていたことを教えてくれます。同じ江部乙出身の講師が、岩橋英遠作品から、江部乙の人と風土を読み解きます。

【講師紹介】
滝川市教育委員会勤務のかたわら、中空知地方の地域研究を続けている。編著書に『パニウンクルの生活文化誌』(石狩川中流域文化研究会)、『石狩川中流域の歴史地図』、『古地図に見る西蝦夷地とイシカリ川筋』（たきかわ歴史地図研究会）、『画家・岩橋英遠とふるさと』（同書編集委員会）など多数。過去のエコカフェでは「古地図にみるイシカリ川筋」（2006年）、「パニウンクルのエコ・ライフ／シスントーだより」（07年）、「泥川のトゥアッチャウシ」（08年）を発表。

報道資料　pdf、825KB